2012年のロンドンオリンピックから、野球とソフトボールが除外されることになりました。関係者は一様にショックを隠せないようですが…。
五輪野球消滅で、国際戦略の見直し必至はっきり言って
自業自得でしょう。これまで何もしてこなかったのですから。来るべき日がついに来ただけのことです。ネタは最後に取っておくとして、少し分析してみたいと思います。
除外された理由は色々あると思います。
第一に野球は
世界的に見ればマイナースポーツであると言うことです。特にヨーロッパでマイナーであるのは痛いでしょう。プロリーグもあるにはありますが…。この点については当ブログでも何度も言及しましたし、野球の国際的普及・発展に力を尽くすように提言してきたのですが…。メジャーリーグに選手が
流出するなどと考えているようでは、そのような発想はできないでしょう。尤も、日本のプロ野球だけではなく、
MLBも自分のリーグのことしか考えていないのが大きな問題であるのですが。
しかし、マイナースポーツと言う理由だけで除外されることは考えられません。第二の理由は、
国際野球連盟(IBAF)に権力がないことです。日本もそうですが、IBAFに加盟しているのはアマチュア野球であってプロ野球ではありません。
また、国内に限定しても各連盟を統括する組織が存在しません。この点についても、
日本野球協会(Japan Baseball Association: JBA)の設立を提言してきたのですが…。FIFA→日本サッカー協会→Jリーグと言ったサッカーのような関係が野球にはありません。これでは、国際野球連盟の力はプロ野球やMLBには及ばないので、強制的にオリンピックに参加させることなどできる訳がありません。
とは言え、理由の一つとされているメジャーリーガーを参加させなかったからと言うのは詭弁でしょう。そんなことを言ったら、
サッカーは真っ先に除外対象でしょう。23歳以下に限定しているのですから。結局、
FIFAとIBAFの政治力の違いなのでしょう。プロに影響力のない組織では政治力がないのも当然ですが。
もう一つ理由を挙げるとするなら、サマランチ会長からロゲ会長に替わったことが大きいでしょう。サマランチ会長はオリンピックの商業主義を強く推進してきましたが、ロゲ会長はそうではないですから。放映権料がどんどん伸びるとも思えないですし、当然コスト削減も必要になってくるでしょう。ロンドンだとスタジアムは新築しないといけない上に、観客動員も期待できないでしょうから。
しかし、今回の決定は別の意味で注目に値します。今後のオリンピックにおいては、開催地で人気のないスポーツは除外され人気のあるスポーツが追加される、つまり
オリンピック毎に開催種目が大きく変わる可能性があると言うことです。競技者にとっては気が気でないでしょうが…。
最後に恒例(?)の
根来コミッショナーへのツッコミですが、手紙を書いたって…。
それで仕事をしたと思っているのでしょうか?そんな根来コミッショナーに、この歌を捧げます。
♪根来さんからお手紙着いた ロゲさんたら読まずに捨てた 仕方がないので文句を言った さっきの会議の結論なあに? |
皆さん、是非ご唱和下さい(笑)。
リッチ!(08/07)
しもまゆ@Blog Beginer's(06/27)
James(05/01)
Phil(02/18)
ぽんぴえ(02/08)
kochinosin(02/06)
くぬぎ(02/05)
ソフィー(02/04)
ノーリーズン(02/03)
Yukinosuke(02/03)