スポーツとメディアを斬る斬鉄剣のようなブログ。

2017-08

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【--/--/-- --:--】 スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |

不誠実の高い代償 - 再改正後のライブドア利用規約について(その2) -

20041117184051.jpg こんにちは、堀江社長。Blogかなり盛り上がってますか?規約改悪祭りはかなり盛り下がってきて良かったですね。天下り団体は保護しなくていいですから、ユーザーをちゃんと保護して下さい。

では、早速ですが続きです。


かつ弊社及び弊社の指定する者に対し
これは拙いのではないですか?livedoor Blogを使用する以上、ライブドアに対して契約を結ぶのは当然ですが、なぜ単にBlogを書くだけで自動的に第三者と契約を結ばないといけないのでしょうか?まさかとは思いますが、個人情報を横流しして利益を得ようなんて考えてないですよね?

真の狙いは、出版社が訴えられない為でしょう。「電車男」の場合匿名の掲示板で、書き込んだ人全員を特定して承諾することなんて不可能ですから、著作権の扱いに問題が残りましたからね。尤も、あなたの場合、匿名ではないBlogで確認作業を全て省こうとしているわけですから、悪質としか言いようがありません。
ひろゆき氏から色々苦労話でも聞いたのでしょうか?何度でも書きますが、楽して金を稼ごうという姿勢は、反感を買うだけです。出版社が訴訟を恐れて話を聞いてもらえないのだったら、いっそのこと「ライブドア出版」を立ち上げて、そこから出したら如何ですか?そうすれば、規約も「ライブドア及びライブドア出版」に対し契約を結ぶ形になり、不透明さは無くなりますが。

著作者人格権を行使しないものとします。
また、補足として
著作権についてはウェブログを著作した利用者に帰属しますので、その利用について弊社は制限をすることはありません。
また、著作者人格権の記述については、もちろん故意に著作者人格権を行使せざるを得ない行為(改悪など)を弊社が行うことはありませんが、例えば、文章を読みやすくするための編集などを行う際に都度確認をしないで済むようにする、などの効果を想定した上でこのような表記とさせていただきました。

とあります。

補足説明の内容は、確かに同一性保持権の侵害に当たる可能性は無いとは言えませんが(日本の規定は厳しく、これを逆手に放送業界が的はずれな発言をしている事実もありますし)、文章を読みやすくする程度の「改変」が同一性保持権に抵触するとは思えないですが。それより、著作者人格権をフルに悪用すると、「有無を言わせず、他人のブログを堀江社長の名義で、面白おかしく改変して」出版できるのですが、まさかこんな真似はしないですよね?

真の目的は、香田さん関連の記事を勝手に削除した件と今後の同様な事態に対する正当化であると推測します。確かに、著作者人格権を押さえておけば文句を言えないことになってしまいますからね。
しかし、これは第5条(禁止行為)の運用の拙さが招いた事態で、自業自得ではないですか?公序良俗に反した行為である場合は、第5条によって削除できる訳ですから、著作者人格権を持ち出すまでもないのではないですか?香田さんの写真を載せた記事や写真へのリンクを含む記事を削除した行為に関しては、僕は支持します。但し、少なくとも告知はする必要はある(本当何度も言いますがメール送るだけでしょ?)と思いますし、香田さん殺害に触れた記事や単に香田さんに触れた記事を削除する行為は単に気に入らないから削除しただけで、正当化される行為ではないと思います。自らの不誠実さを規約を盾に正当化することは断じて許されません。

結局、この騒動もこれまでの不誠実な対応の積み重ねによる不信感の増大による部分が大きいと思います。規約が全てではありませんし、曖昧な部分が残るのは仕方ないと思っています。むしろ、規約に基づく運用をどのように行うかが大切だと思います。今回、僕を含めこれだけ規約再改正を迫ったのは、それだけ信頼されていないと言うことであり、その原因を作ったのはあなた方です。不誠実の代償は高いのです。

結局、堀江社長はアクセス数の割に儲からないと思っているのではないですか?直接の効果は薄くても、間接的にはかなりの貢献をしていると思います。ユーザーを裏切り閉ざされたコミュニティを形成することは、アクセス数を大幅に減らす行為で諸刃の剣だと思いますけど。
しかし、Blogにおける新しいビジネスモデルとして興味はあります。くれぐれもlivedoor Blog以外のBlogに迷惑をかけないようにお願いします。引き続き見守っていきますが、とりあえず僕の主張はここまでとします。

関連記事

三歩歩いて二歩下がる - 再改正後のライブドア利用規約について(その1)-
スポンサーサイト




【2004/11/19 01:16】 ライブドア著作権問題 | トラックバック(4) | コメント(2) |
<<次の記事 | ホーム | 前の記事>>
トラックバック
トラックバックURL
http://miracledragons.blog2.fc2.com/tb.php/14-de8fa8cd

総括 livedoor著作権問題
 まず、結論から言うと、それなりに評価していい改訂だと思います。まぁ、6分勝ちというところでしょうか。著作権の所在が明記されたのは、進歩だったと思います。また、担当者の方の謝罪のことばが添えられたことも併せて評価したい。それなりの誠意ある対応だと思います
うたたねの記【2004/11/19 19:40】
一時休戦
livedoorの規約の第8条の改正について俺なりに最終的な答えを出しました。...
GO AHEAD!!【2004/11/19 21:03】
皆さんもご注意を
前回記事にしましたが皆さんの中には素材を他所様から借りて使用している方もいるかと思います。壁紙素材や写真、グラフィックなどなど…実は本日オイラが使用している会社の方から先日の返信が来ました。それによると『今後は使用しないで下さい』との事です。
麻衣・里菜推進連合【2004/11/20 00:48】
相変わらず、難しいことは良くわからないのですが…
ライブドアのブログに関しての規約で色々揉めているようだ…ココによると著作者人格権の不行使の記述は、あくまで同一性保持権でおきがちな問題を回避するためのもののようで、まぁそういう問題は往々にしてある...
madcyborg【2004/11/21 00:33】
e-onkyo_left_468x100
コメント
著作権問題のおかげで、香田さんの事件の削除のことが風化しそうなことに懸念を感じています。
著作権も人権の問題なのですが、こっちは言論の自由の侵害になりかねなく、ひいては言論統制へとつながりかねません。このことがどれだけの人権侵害か、歴史を少しでもかじったものでしたら容易にわかるはずです。

そういう意味でも、この規約改定のタイミングはいやらしさを感じます。うまくやったなってかんじでしょうか。それとも週刊文春の発売日までに変えておけば記事にならないとでも思ったのでしょうか?



【2004/11/19 07:10】 URL | kokemaru工房 #qW68Gl1o[ 編集]
コメントありがとうございます。
あまりに字が小さすぎましたね。改良致しました。

それはともかく、いくら文春でも記事にはしない気がします。
CCCDの時もそうだったように、マスコミはスルーするのではないでしょうか?彼らも「自分たちはどうなんだ?」と言われると、まずい点が一杯ありますからね。
裁判にでもならない限りは無理でしょう。
【2004/11/19 21:33】 URL | ノーリーズン #-[ 編集]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。